【舞台監督】ってどんな仕事!?
こんにちは、みなさん!
今回は舞台監督の仕事についてお話しします。
舞台監督は、演劇やダンス、オペラなどの舞台公演において、
舞台の設計から制作・進行を担当する役割を持ちます。
つまり、作品の完成度や劇場での演出が大きく左右される重要な仕事なのです!
まずは、舞台監督の役割から見ていきましょう。
舞台監督は、上演を予定する劇場やプロデューサーと協力し、
舞台美術・照明・音響などの要素を組み合わせた全体像をイメージし、設計図を作成します。
この段階での細かな打ち合わせが作品の完成度に大きく影響してくるので、
舞台監督はデザインや技術的なスキルだけでなく、
コミュニケーション能力も重要となります。。
次に、舞台監督は、上演前に舞台の構築・設置を担当します。
大掛かりなセットや小道具、照明機材などを劇場内にセットアップする作業が含まれます。
また、リハーサルやオーディションの進行も舞台監督が行います。
舞台監督は全てがスムーズに進行するように、チーム全体をまとめる役割を担っています。
そして、公演が始まったら、舞台監督は舞台の演出を監修し、
技術スタッフと共にセットや照明などを操作し、俳優や演者を輝かせます。
また、公演中に起こるトラブルにも対応しなければなりません。
舞台監督は、公演中には自らも舞台上に上がり、
リハーサルと同じように演出を確認することが必要になります。
最後に、公演が終わると、舞台監督は舞台の解体や移動を行い、後片付けを行います。
また、上演後には反省会を行い、次の公演に向けた改善点を洗い出し、
反省を踏まえた改善点を次の公演に活かすようにします。
このように、舞台監督は公演が始まる前から始まる作業を含め、
舞台上の全ての段階において責任を持ち、舞台芸術の創造に貢献しているのです。
国際映像メディア専門学校でも年間2回、夏と冬に公演を行います。
この公演全体を仕切り、準備から終演まで見届ける舞台監督は…なんと、在学生が行っているのです!
講師の先生の指導のもと、俳優や演者、技術スタッフと一緒に作り上げていきます。
↑ 今年の2月にりゅーとぴあ劇場で行われた公演の様子はこちらからご確認いただけます。
全国的に見ても舞台監督について学べる専門学校は数えるほどしかありません。
しかし、国際映像メディア専門学校はプロ仕様の機材と環境の中で
エンタテインメント業界を幅広く学べるので、
実践力を身につけながら舞台監督を目指していくことができます。
舞台監督に興味のある方は、ぜひ実際に舞台を鑑賞してみてくださいね!
舞台芸術は、映像や音楽とはまた違った魅力を持っています。
舞台作品を見ることで、舞台監督の仕事の素晴らしさや難しさを実感できるはずです!
i-MEDIAのオープンキャンパスでも舞台スタッフ体験ができるので参加してみてはいかがでしょうか!?
以上、舞台監督の仕事についてご紹介しました!
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